流星の曲がり角

流星とは本来曲がるはずのないもの。それが曲がるって事はつまりブラックホールだよねコレ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

シン・ゴジラ

キャッチコピー通りの作品だった。



今回のゴジラは進化する完全生命体で第一~第四形態まである。
内容はただ「面白い」としかいえないのでそこまで書かないけど劇中でよくわからん部分の考察をちょいと。

・ゴジラの前身
劇中ではいきなり巨大な第一形態がアクアライン近くに現れるけど、その真上にあったボートと乗っていたはずの牧教授の事を考えると「牧教授が何かしてゴジラが急激に成長・体内炉心が形成されて熱量が増加→水蒸気爆発」と考えるのが自然だと思う。
そうなるとゴジラには第一形態前の姿がないとおかしい。
劇中で核廃棄物の缶が食い破られてる事から最低でも10m以上はあったと思う。
そして第二形態の外見から深海を棲家とする生物である可能性が高いとも思う。
ラブカのイメージで第二形態はデザインされたそうなので意外とラブカベースの生物なのかなと思わなくはない。
そんで問題のアクアラインだけど、アクアラインは水深25~60mくらい。
当然海底の下にトンネルはあるから海底~トンネル間はそこそこ厚いはず。
海面近くにゴジラ前身がいるならトンネル崩落はしない気がするので、ベースが深海生物としても海底付近にいたと思う。

・牧悟郎教授
教授は「私は好きにした。君たちも好きにしろ」という遺言らしきものを残して消えている。
教授のものらしいメガネの下には地図があり、×マークで印がつけられていた。
おそらく教授はゴジラ前身の居場所をなんらかの方法で特定していた可能性が高い。
ただそういった機器の類があるような描写がないのでほぼ身一つだったはず。
それなりの年食った老教授が果たして身一つで水深10m以上も潜水できるだろうか?
色々常識とか無視するなら教授は「ゴジラ前身の位置を特定する方法を知っていて」「ゴジラ前身を自身に誘導する方法も知っていて」「なんらかの形でゴジラ前身へのアクションをとって」「結果としてゴジラが前身から第一形態へ急速に進化した」。

・尻尾
今回のゴジラで異質なのは皮膚のディテールもだけど一番は尻尾だと思う。
異様に長い上にまるで独立した器官のごとくうねり続けている。
パンフレットには進化不全を起こしているようなディテールという説明があったが色々な描写で異質な感じが強調されているように思う。
それと一つ気になったのは元の生物に果たして尻尾はあったのだろうかという事だ。
なぜかといえば単純に、尻尾の先=体の末端が進化不全でいびつな形状をしているならば完全生物であるゴジラから真っ先に排斥されそうな気がするからだ。
今回のゴジラは耳がなく、代わりに背びれがレーダーのような役割と放熱板の役割を持っている。
尻尾が本体へのカウンターウェイトだとしても最初に海面上に尻尾だけ出した意味がわからない。
クジラなんかが尾びれで水面を叩く事があるけど、アクアライン近くの水深ではゴジラはそんな動きはほとんど取れない。
なのになぜ尻尾を持ち上げたのか?
なぜ活動停止中にもかかわらず自動迎撃熱線を放てて尻尾の先の一部が変形したのか?
尻尾から熱線を放つ時だけ口からと同様の火炎へ変化したのはなぜか?
尻尾の先の異形たちはなんのか?

・腕
こっちも尻尾同様に「そこまでしているか?」と言いたくなるような器官だ。
第三形態になるのと同時に出てきた器官だけど、やっぱり必要な器官とは言えない。

・融合?
尻尾と腕はシン・ゴジラのデザインでは異質なパーツだ。
進化の過程で鰓がなくなり鼻先が短くなり肌が硬質化し生体原子炉の出力と熱量が上がって行ったのとはまるで逆の「いらない部分」だ。
ならばなぜそんなものができてしまったのか?
個人的には「ゴジラ前身にゴジラ前身と似た性質を持った存在orまったく関係のない存在が融合して尻尾になった」と思っている。
尻尾の先が進化不全を起こしているのは元々別の生命体でゴジラと完全に同化できていないから。
しかし似た性質をもった生物だったので結果的に共存・共生とも言える関係になっているのではなかろうか。
その生物がゴジラと融合した結果、本来なかった強靭かつ長大な尻尾になり、ゴジラ自身も融合した生物のDNAを取り込んで腕が生えて二足歩行形態へと進化した。
二足歩行する生物でゴジラと関係が深いのはまぁ、牧教授だ。
ゴジラが日本、特に東京を目指して侵攻したのも牧教授の意思が半ば本能のレベルで作用していたからじゃなかろうか。
本人はまさしく「好きにした」わけで結果自分が死のうがどうでも良かったのかもしれない。
日本人に「好きにしろ」というのは「ゴジラが日本を襲う事に賭けて私は自分の命も捧げて好き勝手にした。君たちがゴジラに対してどういうアプローチを取るのかは知らんが好きに対応すればいい」ということなのでは。

・尻尾の異形
ゴジラ第五形態とも、分裂体ともいえるけどよくわからない。
ベースは人間の形だけどゴジラの背びれがあるし、何より骨格状で生物として成立しなさそうだ。
尻尾の先自体もなんか裂けるようななんともいえないディテールに変化している。
どうみても進化不全どころか進化してますありがとうございました。
スポンサーサイト
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| HOME | 煙の特大剣>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。