流星の曲がり角

流星とは本来曲がるはずのないもの。それが曲がるって事はつまりブラックホールだよねコレ

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新劇場版考察:破

そもそも、作中に出てくる「リリスとの契約」や「人類補完計画」、「諦観された神殺しの儀式」ってなんぞやと。



①人類補完計画

旧世紀版では郡体でありリリス由来の使徒である人類=リリンをアダム由来の使徒と同じ生命の実を持った単体生命体へ昇華させるのがゼーレの目的だった。
もう少し砕いて言えば知恵の実を持って生命の実を成す、みたいな感じ。
実際はシンジが途中で自我を取り戻した為不完全に終わったが、アンチATFによる自我境界線の消失と黒き月とリリス側のガフの部屋を解放する事でリリンの魂を一つの纏め上げた。

Qではインフィニティなる人工進化生命体が不完全ながら誕生しており、沢山いる事と名称から知恵の実+生命の実で生まれた存在であると推測できる。
多分旧世紀版のように郡体生成能力のあるリリスに生命の実を持った生命体生成能力を持ったアダムスor使徒(自律エヴァ含む)を結合したんだと思う。
ただ旧世紀版と大きく違うのは、アンチATFによる自我境界線の消失規模が不完全なのと、巨大な単体生命体ではなく、郡体でかつそれぞれの個体が生命の実を持った存在である事。
より人間をそのままグレードアップさせたような生命体への変化が起きているので、新劇場版では補完計画の終着点も別のものになっている可能性がある。


②リリスとの契約

序のラストでちらっと出てくる単語。
死海文書に記されているようで、補完計画に必要なもんらしい。
それ以降、全くそれっぽい単語が出てこないのでかなり意味不明な契約。

ドグマか月の個体がリリスだと思うので、それぞれの動きを。

ドグマ→槍刺さってる→Qでは首ちょんぱで首は発令所にある→ついでにドグマを結界で覆って密室殺人状態→槍を抜いたら首と本体が完全に死亡。形象崩壊

月→発掘されたっぽい→Mark.6に魔改造される→カヲルが乗る→槍投げて初号機を停止させる→自律型に改造されてドグマに投下後、何故かリリスと一緒に槍を刺して機能停止→槍を抜かれて再起動→何故か第12使徒として覚醒→第13号機を取り込んで3rdの続き起こそうとしたら逆に食われたでござる

Mark.6ェ……。
第1使徒であるカヲルが第13使徒に堕ちたようにリリスorアダムスも第12使徒に堕ちたのだろうか?
となるとリリス死亡なので契約も当然……。


③諦観された神殺しの儀式

神殺しとはヴンダーの事で、おそらく本来の主であるMark.9による制御奪還・無力化を……と思ったんだけど、あれはゼーレのダミーでやってる事なので違う可能性あり。

諦観とは「諦めて悟る」「完全に知る」って意味の言葉。
つまり「神が殺される事を諦める」と言う意味か「神殺し(ヴンダー)が神を殺せない事を悟る」儀式。
前者だと神を殺して自分が神になる的な解釈が出来て、後者だと完成された神=補完計画の集大成を揺ぎ無いものにするって感じだろうか。

シン化したエヴァもプラグ内の依代が死んだり強制排除されると活動停止するので、弱点は存在する。
それ以外にも槍で貫いたり色々。


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新劇場版考察:序

新劇場版の考察。
考察自体を後でブレイクします。



①アダムスとリリス

アダムスは2ndを起こした四体の使徒で、リリスはドグマに幽閉されている個体。
なのだが、第12使徒=エヴァMark.6が胎児状に変化し、黒波がそれに反応を示した事、旧世紀版でアダムだと思っていたら実はリリスでした展開から、

実はドグマに幽閉されていたのが残存アダムスで月面の個体がリリスである可能性が浮上。
この場合、ドグマの個体は2ndの際のエネルギーで下半身ぶっ飛んだとも考えられるし、2nd以降の覚醒回避の為にロンギヌスが刺さっていたとも考えられる。

因みに旧世紀版では、2ndはアダム単体、3rdはリリスにアダムが取り込まれて起きている。
新劇場版では2ndは四体のアダムスによって、3rdはMark.6とリリス(と思われている個体)によって起きているが、Mark.6とドグマ個体は融合しておらず、むしろ2本の槍を抜く事でドグマ個体は完全に死亡した。

自身を槍で貫いていたMark.6だが、その下の個体はMark.6に刺さっていた槍ともう1本の槍が刺さっていたため、過剰なアンチATフィールド影響下におかれて死亡した可能性もある。



②槍の本質

破で描かれているカットでは同形状と思われるロンギヌスが4本登場している。
ドグマ個体にも一本刺さっていて、更に別形状の「カシウスの槍」も登場している。

カヲルの台詞「おかしい、槍の形状が変化して揃っている」

上記の台詞から槍は形状変化するものである事が示唆されており、カシウスがロンギヌスへ形状変化している可能性がある。
ならば、どうして形状変化したのか。

旧世紀版ではアンチATフィールドを展開して使徒を瞬殺したりアンチATフィールドを増幅させたりしていたけど、リリスに刺して成長を抑制しているシーンもあった。
同じようにドグマ個体にも刺さっているのは上記①の通りなら覚醒回避の為であり、成長抑制とはちょっと別のニュアンスになってくる。

覚醒回避と言う事はエヴァ初号機の時と同様の状態であると考えられる。
つまりガフの扉を開けるだけのエネルギー(もしくは扉を開ける現象そのもの)を封じている事になるのでは。
そしてQでの初号機は槍を抜かれた状態で封印されていたので、なんらかの条件が揃えば覚醒していても槍を刺す=エネルギーの封印をする必要がないという事になる。
エネルギーを封印をする必要のない状態と言うのはつまり、エネルギーを吸収・拡散させているのではなかろうか。

Mark.6とドグマ個体に刺さっていたのが同一形状であり、3rd終了後である事を考えると
3rdのエネルギーを吸収した後か、拡散=エネルギー0の状態である。


③3rdのトリガー

4thはアダムスの生き残りで第1使徒から第13使徒に堕ちたカヲルと、エヴァ初号機を覚醒させたシンジの二人がトリガーだった。
カヲル曰く自身がトリガーらしいが、カヲルが死んでも扉が閉じず覚醒状態が終わらなかった事を考えるとシンジもトリガー。

そしてニア3rdはシンジがトリガーで、こちらはリツコ曰く自己の感情を抑制できなかった結果。
つまり火事場の馬鹿力的なものだと思うが、4thでもトリガーとして利用されているので一度トリガーとなった存在は何度もトリガーとして機能してしまう模様。

そして3rdのトリガーだが、カヲルがはっきりと「初号機がトリガー」と明言している。
シンジがトリガーなら当然初号機も、と言う事だろうか。

初号機をトリガーと言う事はなんらかの形で初号機を使用したという事。
ドグマが3rd爆心地ならば、Mark.6+ドグマ個体に加えて初号機を依代としたという事だろうか。
それともドグマで3rdを起こし、ガフの扉を開ける役割を初号機に投げたという事なのかもしれない。


④槍の状態

カシウスの槍がもし2nd時のエネルギーを封印した「満タン」状態ならば覚醒封印能力はデフォで備わっているものと言える。
逆にロンギヌスは「空」の状態で、エネルギーを蓄えられるという事になる。

それを前提として考えると、
カシウス→なんらかの要因でエネルギーを解放してロンギヌスに
ドグマロンギヌス→そのままor一度3rd時のエネルギーを吸収後に解放してロンギヌスに
カヲル→カシウスとロンギヌスがないとおかしい=解放と吸収を行った為、どちらか片方はカシウス(満タン)じゃないとおかしい
現実→両方ともロンギヌス=どちらもエネルギーを吸収・解放した後

4th時は両方で13号機を貫いたので半々になったかと思ったが、カヲルは死亡、シンジは強制射出されているのでエネルギー自体が強制拡散された可能性大。


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